第2回北陸文庫大賞

書宴 北陸会 Presents

概要と最新情報

◆第二次選考作品が決定!◆
予定よりも少し遅くなりましたが、いよいよ第2次選考に進む作品が決定いたしました。
23出版社から各1作品、合計23作品が第二次選考に駒を進めました。
各出版社から推薦いただいた作品だけにどの作品も秀作揃いで、第一次選考も選考に難航して予定日より遅くなりましたが、第2次選考に進んだ作品はどれも珠玉の傑作です。
今回の第二次選考は10月の初旬まで、最終選考に進む作品を選ぶべく厳正な選考が行われることになっております。
この23作品の中から第3次選考に進む6作品を選びます。
選考の結果は、またこのホームページにて10月中旬をめどに発表の予定です。
第3次選考(最終選考)を経て、グランプリ作品(1作品)および特別賞作品(2作品)が決定するのは、2026年1月23日(金)です。

参加出版社一覧(全23社)と第1次選考通過作品

No 出版社名 第一次選考通過作品(著者名)
1KADOKAWA探偵はサウナで謎をととのえる(吉岡 梅)
2角川春樹事務所救いの森(小林 由香)
3河出書房新社スタッキング可能(松田 青子)
4幻冬舎ウェルカム・ホーム(丸山 正樹)
5講談社晴れ、時々くらげを呼ぶ(鯨井 あめ)
6光文社展望塔のラプンツェル(宇佐美まこと)
7集英社空への助走 福蜂工業高校運動部(壁井 ユカコ)
8小学館まぎわのごはん(藤ノ木 優)
9祥伝社市立ノアの方舟(佐藤 青南)
10新潮社鯉姫婚姻譚(藍銅 ツバメ)
11中央公論新社オートリバース(高崎 卓馬)
12東京創元社名探偵の証明(市川 哲也)
13徳間書店非弁護人(月村 了衛)
14早川書房サーキット・スイッチャー(安野 貴博)
15PHP研究所凪に溺れる(青羽 悠)
16文藝春秋桜の木が見守るキャフェ(標野 凪)
17双葉社俺たちの日常にはバッセンが足りない(三羽 省吾)
18ポプラ社夏空白花(須賀 しのぶ)
19朝日新聞出版ディス・イズ・ザ・デイ(津村 記久子)
20実業之日本社駒音高く(佐川 光晴)
21アルファポリス金沢あまやどり茶房(編乃肌)
22宝島社人生写真館の奇跡(柊 サナカ)
23マイクロマガジン下の階にはツキノワグマが住んでいる(鞠目)

第1回北陸文庫大賞グランプリ・特別賞作品の経過後報告

今年一月に発表された、第一回北陸文庫大賞グランプリ作品『ペンギンは空を見上げる』(八重野統摩著・東京創元社)及び特別賞2作品『サハラの薔薇』(下村敦史著・KADOKAWA)、『魔法使いと副店長』(越谷オサム・徳間書店)
大変ご好評をいただいております。