第二回北陸文庫大賞

書宴 北陸会 Presents

概要と最新情報

◆最終選考作品が7作品決定!◆
予定よりも少し遅くなりましたが、ついに最終選考に進む7作品が決定いたしました。
すでにお知らせの通り、23出版社から各1作品、合計23作品が第二次選考に駒を進めました。
そして今回の第二次選考でも、30名を超える書店員の厳正な審査の上、最終選考にし進む7作品が決定いたしました。
本来は6作品を選定予定でしたが、同点の作品が2作品ありましたので、協議の結果、1作品をプラスして最終選考を行うことになりました。
まさに甲乙つけがたい7作品が最終選考に残っており、さらに人数も多くなる最終選考委員の熱意あふれる選考の元で、必ず素晴らしい作品を皆さんにご報告できるとものと確信いたしております。
今回の最終選考は1月の中旬まで行われ、大賞作品の発表は2026年1月23日(金)を予定いたしております。
グランプリ作品の他、特別賞作品も選定する予定です。
選考の結果は、またこのホームページにて2026年1月23日(金)以降、できるだけ早く発表の予定です。

参加出版社一覧(全23社)と第1次選考通過作品、最終選考作品(☆印)

 
No 出版社名 第一次選考通過作品(著者名)、最終選考対象作品(☆印)
1KADOKAWA探偵はサウナで謎をととのえる(吉岡 梅)
2角川春樹事務所☆救いの森(小林 由香)
3河出書房新社スタッキング可能(松田 青子)
4幻冬舎ウェルカム・ホーム(丸山 正樹)
5講談社晴れ、時々くらげを呼ぶ(鯨井 あめ)
6光文社☆展望塔のラプンツェル(宇佐美 まこと)
7集英社空への助走 福蜂工業高校運動部(壁井 ユカコ)
8小学館まぎわのごはん(藤ノ木 優)
9祥伝社☆市立ノアの方舟(佐藤 青南)
10新潮社鯉姫婚姻譚(藍銅 ツバメ)
11中央公論新社オートリバース(高崎 卓馬)
12東京創元社名探偵の証明(市川 哲也)
13徳間書店☆非弁護人(月村 了衛)
14早川書房☆サーキット・スイッチャー(安野 貴博)
15PHP研究所凪に溺れる(青羽 悠)
16文藝春秋☆桜の木が見守るキャフェ(標野 凪)
17双葉社☆俺たちの日常にはバッセンが足りない(三羽 省吾)
18ポプラ社夏空白花(須賀 しのぶ)
19朝日新聞出版ディス・イズ・ザ・デイ(津村 記久子)
20実業之日本社駒音高く(佐川 光晴)
21アルファポリス金沢あまやどり茶房(編乃肌)
22宝島社人生写真館の奇跡(柊 サナカ)
23マイクロマガジン下の階にはツキノワグマが住んでいる(鞠目)

第二回北陸文庫大賞最終選考作品ご紹介

先日発表された作品です。第二回北陸文庫大賞最終選考作品『救いの森』(小林由香著・角川春樹事務所)、『展望塔のラプンツェル』(宇佐美まこと著・光文社)、 『市立ノアの方舟』(佐藤青南・祥伝社)、『非弁護人』(月村了衛・徳間書店)、『サーキット・スイッチャー』(安野貴博・早川書房)、 『桜の木が見守るキャフェ』(標野凪・文藝春秋)、『俺たちの日常にはバッセンが足りない』(三羽省吾・双葉社)の七作品です。

第一回北陸文庫大賞グランプリ・特別賞作品の経過後報告

今年一月に発表された、第一回北陸文庫大賞グランプリ作品『ペンギンは空を見上げる』(八重野統摩著・東京創元社)及び特別賞2作品『サハラの薔薇』(下村敦史著・KADOKAWA)、『魔法使いと副店長』(越谷オサム・徳間書店)
大変ご好評をいただいております。